● 都心商業施設 / Commercial facility
なんばダイニングメゾン
NAMBA DiNiNG MAiSON
大阪・なんば (Osaka)
2010年
大阪テロワール 百貨店の上ではないエキウエ
百貨店を否定することから出発。
百貨店の上には考えられない店揃えを実現すべく5年かけ開業
■ プロジェクト概要
35の店舗数と約7,400㎡のゾーン面積を有し、関西百貨店最大級、“食文化の都心”大阪を代表する老舗百貨店「髙島屋」のレストランゾーン。開発コンセプトは「なんばテロワール」。テロワールとは元来その土地の特性を指すワイン用語だが、その土地が持つ固有の土壌の性質、地形、日当たり、水質、気温等すべてがぶどうやワインの出来栄えに影響を与えるということを意味している。なんばの土地・歴史・文化というストックや環境に適した開発を行うことで、エリア間競争にも負けないという意味が込められている。個性とコストパフォーマンスが光る小店が集う横丁から、おもてなしのアッパーダイニングまで、多様なオケージョンに対応するゾーン編集をおこない、都心回帰によってなんば近隣に住まう新都市生活者のライフスタイルへの対応や、エキウエの強みを活かし、夜遅くまで安心して遊べるナイトダイニングを強化。
リニューアル開業日
:
2010年3月2日
所在地
:
大阪市中央区難波5-1-5
延べ床面積
:
レストランゾーン 約7,400㎡
建物構成
:
地下1階 地上9階(レストランゾーン 7~9F)
施設構成
:
商業
飲食ゾーン店舗数
:
総35店舗(飲食 35店舗)
■ 主なテナント
福太郎/縄寿司/九志焼亭/揚八/黒毛和牛焼肉 肉處 きっしゃん/Absinthe SOLAAR/lumiere l’esprit k/福喜館/侘家古暦堂/高麗橋 吉兆
■ 当社業務内容
商業施設リニューアルと増設部分の企画/開発
・マーケティング
・コンセプトメイキング
・MD
・テナントミックス
・リーシング戦略
・フロアネーミング
・プロモーションプロデュース
・キービジュアル
・コミュニケーションコンセプト
・媒体計画
Point
百貨店を否定することから出発したプロジェクト
百貨店の上ではなく、エキウエと再定義した飲食フロア
合言葉は『上へ参りましょう』
1|街場の名店参上
2|使えるエキウエ
3|ここで食べたい
4|行きつけの酒場
5|これが食べたい
6|みんなで楽しむ街食堂
7|コンセプトレストラン
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